失敗したり自信を失ったり・・・ネガティブになった時は発想の転換が必要。ネガティブな感情や言葉を言い換えるだけで、気持ちが楽になることも。
ここでは、ネガティブな感情をポジティブに変えるポイントをご紹介します。
ポジティブシンキングとは
ポジティブとは、「肯定的」「積極的」「楽観的」などの意味合いがあります。またポジティブシンキングとは、ポジティブ(肯定的・積極的・楽観的)に考える思考のこと。
ポジティブな思考はポジティブな現実を、ネガティブな思考はネガティブな現実を引き寄せると言われています。
自分にとって良くない事象が起きても、くよくよ悩まない・良い面を見るようにすることが大切。常にこの思考を持っていれば、人生も上手く行くと言われています。
発想の転換
ネガティブな感情をポジティブな感情に変えるには、言葉の変換が必要です。
ここではネガティブな考えを、ポジティブな考えに変換して行きましょう。
→失敗を活かして次に繋げよう!次はきっと大丈夫。
→完璧ではないけれど、上手く行っている事もあるから大丈夫!
→人それぞれ考え方は違う。○○さんの意見を受け入れよう!
→あの人はあの人。自分にしかない良いところがある。
<ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換!>
ネガティブ | 変換 | ポジティブ |
---|---|---|
自己主張が強い | → | 自分の意見を持っている |
文句が多い | → | 自分の意見がある・細かいところに気が付く |
うるさい | → | 活気がある |
おしゃべり | → | 話し上手・社交的 |
八方美人 | → | 社交的・誰とでも仲良くなれる |
飽きっぽい | → | いろんな事に興味がある |
仕事が遅い | → | 仕事が丁寧 |
優柔不断 | → | 物事をよく考えられる |
小心者 | → | 慎重に考えられる |
他人と比較しない
他人と比べると、ほとんどの場合ネガティブな感情が沸いてきます。
あの人の方が幸せだ。
あの人の方がお金持ちだ。
あの人の方が友達が多い。
他人と比較しても、ポジティブになることは殆どありません。
他人と比べるより、過去の自分と比べて出来るようになった事を探しましょう。
以前の自分と比べてこんな事ができるようになった、と思う事がポジティブシンキングの第一歩です!
感謝の言葉を素直に伝えよう
感謝の言葉はポジティブな言葉。
日ごろからポジティブな言葉を使っていると、自分に対しても相手に対しても良い効果が。
例えば、
いつもありがとう。
助かっているよ。
感謝しています。
他にも、「楽しい」「嬉しい」「元気」などの言葉を使う事も◎。ポジティブな言葉を使うと、自然とポジティブになるものです。
まとめ
普段からポジティブシンキングを心掛けていれば、人生はうまく行くと言われています。
また笑顔でいる事も大切。いつも文句ばかりのしかめっ面の人と、いつも明るくニコニコ笑っている人と、周りに与える影響も各段に違います。
ちょっとの心掛けで、人生を明るくするポジティブシンキング。ネガティブになりそうな時、思い出して実践してみてください。
ネガティブな言葉や、相手を否定する言葉は使わない方が◎。
悩んだりイラっとした時は一呼吸おいて、ポジティブシンキングを思い出しましょう。
その他の記事
オフィスワークのお仕事をお探しの方
まずは日総ブレインにご登録ください